マテリアリティとSDGsに対するコミットメント
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本投資法人のマテリアリティ
特定したマテリアリティ
本投資法人、本投資法人の資産運用会社であるプロロジス・リート・マネジメント株式会社(本資産運用会社)及びプロロジス日本法人は、2021年にESGに関わる重要課題(マテリアリティ)を9項目特定しました。
マテリアリティ評価
本投資法人、本資産運用会社及びプロロジス日本法人は、2021年にESGに関わる重要課題(マテリアリティ)を以下のプロセスで特定しました。
- ESG課題の抽出(ロングリストの可視化)
投資家の関心事項を反映したESG評価(GRESB等)及びマルチステークホルダーの視点として国際規範(持続可能な開発目標(SDGs))・国際開示基準(GRI及びSASB)を参照しロングリストを作成しました。 - ESG課題の影響度の反映(ミドルリストの作成)
ロングリストで重複する課題をステークホルダーにとって影響度の大きいものとして抽出し、本投資法人とプロロジス日本法人が掲げているSDGsに紐づく目標を、影響度の大きい課題として反映しました。 - 重みづけ及び承認(ショートリストとして確定)
経営層へのインタビューを踏まえミドルリストに重みづけをし、本資産運用会社のESGコミッティーの審議を経て9つのマテリアリティを特定しました。特定したマテリアリティはプロロジス日本法人において経営会議の審議を経て承認されており、本投資法人の保有物件に関するマテリアリティに紐づくKPIについては投資運用委員会及び本投資法人役員会の審議を経て承認されました。
マテリアリティに連動するKPIとSDGsへの貢献
特定したマテリアリティに対応するKPIを定め、進捗管理をしています。また、各KPIを達成することにより、それぞれに対応するSDGsの達成に貢献することを本投資法人は目指します。
マテリアリティ | KPI(括弧内は単位) | 進捗 | 対応するSDGs |
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グリーンビルディングの開発・投資 |
適格グリーンプロジェクト⽐率(%) 目標:本投資法人のポートフォリオにおいて95%以上を維持 |
97.9% (2025年2月末日時点) |
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持続可能なエネルギーの活用 |
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64.2MW (2024年12月末日時点) |
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94% (2024年12月末日時点) |
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気候変動への対応 |
GHG排出量ネットゼロ 目標: 2030年までに2023年対比で52%削減 2040年までに2023年対比で90%以上削減(ネットゼロ) |
NPRのGHG排出量 Scope 1 & 2 7,815 tCO2e Scope 3 (カテゴリー13) 68,723 tCO2e (2024年) |
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カスタマー・エンゲージメント |
本投資法人のポートフォリオにおけるグリーンリース契約比率(%) 目標:2026年までに70%(面積ベース) |
72.5% (2024年12月末日時点) |
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コミュニティへの貢献 | 本資産運用会社及びプロロジス日本法人の全従業員によるボランティアアワー(時間) 目標:毎年1,000時間 |
1,146時間 (2024年) |
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働きがいのある職場環境の構築 |
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17% |
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30% | ||
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差異0.5年 (2024年12月末日時点) |
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コーポレートガバナンス |
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75% | ![]() |
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100% (2024年) |
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リスク管理(レジリエンス) | リスクモニタリングの実施件数(件) 目標:本資産運用会社において毎年4件実施 |
4件 (2024年) |
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コンプライアンス |
従業員コンプライアンス研修受講率(%) 目標:本資産運用会社において毎年100% |
100% (2024年) |
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