地域社会に対する取組み
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IMPACT Day
「IMPACT Day」は、毎年5月にプロロジス・グループの全世界の従業員がオフィスを離れ、教育や福祉、環境などに関連する各種NPO団体と協力し、各国でボランティア活動に従事するイベントです。
2024年において日本法人の東京オフィス及び本資産運用会社の従業員は、特定非営利活動法人 森のライフスタイル研究所と協働し、社会福祉法人光明会が運営する知的障害者支援施設にて、森林への植樹活動と畑作業を行いました。支援施設が所在する里山にて、台風や病害虫の被害を受けた森に桜やスギ、カエデなど計1,000本の木を植樹しました。また、同施設の障害者が手入れしている畑において、サツマイモの苗植えと落花生の種まきを行いました。


また、プロロジス日本法人大阪オフィスの従業員は、関西国際空港近くの海岸において、大阪湾に生息する生き物の調査を行いました。プロロジスは、特定非営利活動法人大阪湾沿岸域環境創造研究センターと協働し、2015年からこの調査に参加しています。


日本における地域社会への貢献
本投資法人保有の物流施設での社会科見学の受け入れ


中学生の職場体験の受け入れ
(本投資法人保有の物流施設及びプロロジス日本法人東京オフィス)


プロロジス・コミュニティ・ワークフォース・イニシアティブ
プロロジス・グループは、コミュニティ・ワークフォース・イニシアティブ(CWI)を展開しています。米国における物流業界の人手不足の解決を目的に、地域の職業斡旋プログラムと連携して、就業希望者への就職斡旋サービス、メンターシップ、スキルアップトレー二ング、インターンシップ等を提供しています。2025年までに25,000名が運配送・物流業務に必要なスキルを獲得することを目指しています。
日本におけるCWI
日本においては、フォークリフト運転技能講習を無償提供しています。対象となるのは、関東及び関西のプロロジスパークで就労しており、カスタマー企業より推薦を受けた方です。本プログラムへの参加により、対象者のスキルアップを図ることを目的としています。
プロロジス財団
米プロロジス財団は2001年に設立され、日本においても2019年に一般財団法人プロロジス財団が設立されました。両財団は、教育、環境、福祉への支援を軸に活動しています。日本においてはこれまで以下の支援を行いました。
- NPOへ助成金を提供
- 「子ども食堂」を支援し、支援を必要とする子どもや家族に食料を提供
- 児童養護施設出身の大学生を支援するための奨学金を給付